過去ログ - サクラ「タイムスリップしてもうた」:||
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941:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 21:47:16.89 ID:Y1ViC4wR0

シンジ「！」

シンジ（終わった……）

カヲル「……これで、ようやく……この世界は切り離された。

　　　　第一始祖民族の手の内から……」
　　　　
シンジ「……うん。分かるよ。

　　　　ここは、違う。僕たちが居た時代とは違う」
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
　　　　
………………



ﾊﾞｯｺﾞｶﾞｧｧｱｱ！！！



マヤ「！」



ミサト「コアは！？」

マヤ「わ、分かりません、全計測器が異常を……！」

日向「こっちもです！」

青葉「な、んだこれ……？　GPSがグッチャグチャです」

リツコ「もっと具体的に……！」

青葉「いえ、その……ほんと、グッチャグチャです」

マヤ「こ、こっちも、エヴァの数値全てグッチャグチャです」

日向「無線情報の全てが混雑している模様！」





ミサト「しばらくは映像だけが頼りね……様子は？」

アスカ「ちょっ！？　きゃぁぁぁっ！？」

マヤ「巨大使徒、自壊し始めています！　上の居るエヴァ三機が体液飲み込まれている模様！」

ﾎﾞｵﾎﾞｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞ

レイ「……先に言ってほしかった」ｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞｽﾞﾌﾞ……

アスカ「ちょ、それどころじゃな……！」

ミサト「アスカ！？」



アスカ「っ、ヤバイ、左腕、掴まれた！！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ……

リツコ「最後の一匹ね……振り払えないの？」

アスカ「コイツ、鈍足の癖に力だけはヤバイっ……全然、びくともしない！」

ミサト「アスカ、弐号機の左腕をパージ。戦線から離脱して！」

アスカ「……！っ」

ミサト「使徒が自壊する！　このままだと使徒の体組織と一緒に流れて孤立する可能性があるわ！

　　　　とにかくその使徒から離れて！」
　　　　
アスカ「……」

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