過去ログ - サクラ「タイムスリップしてもうた」:||
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946:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 21:55:16.14 ID:Y1ViC4wR0

シンジ病室

サクラ「タイムスリップしてもうた」

シンジ「……うん」

サクラ「今度のは、正真正銘ですね。
    
    しかし、今回のはまったく実感のない真実ですわ」
    
シンジ「地球丸ごと、だからね。

    感覚的に時間が違うってことを理解できるようでないと、この違いは分からないかも」
    
サクラ「それも使徒化の影響ですか?」

シンジ「うん。そうみたいだ。

    ……誰にも確認取らずにやっちゃったけど……
    
    こうでもしないと、いつまでも第一始祖民族の手に怯えなくちゃいけないから……」

サクラ「……どうせ、地球上でそれを理解しているのは碇さんと渚カヲルだけなんでしょう?

    ほんなら、気にすることないと思いますよ」
    
シンジ「……」

サクラ「……」





サクラ「……とりあえず、向かうところ考えられる脅威は戦略自衛隊だけってことなんですよね?」

シンジ「う、うん。多分そうだと思うよ。

    この世界線では、これからもう少ししたらゼーレが父さんの裏切りに対して仕掛けてくるはずだから」
    
サクラ「ホンマに、大丈夫なんですか?」

シンジ「……」

サクラ「……だ、だって、その……」





アスカ「何くだらない心配してんのよ」

サクラ「ひっ! あ、アスカさん……居たんですか」

アスカ「今来たところよ。戦略自衛隊の話は私も知ってるけど……

    あれは私がほとんど壊滅させたわよ。
    
    最後はちょっと油断しただけだし、何なら弐号機だけで量産期全て屠り去ってやってもいいのよ?」
    
    
サクラ「……でも、アスカさんは……



    その、眼……」


        
アスカ「何よ?

    式波は隻眼でエヴァに乗ってたんでしょ?
    
    式波にできて私にできないなんてことはないわ」ファサッ
    


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