過去ログ - サクラ「タイムスリップしてもうた」:||
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950:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 21:57:25.33 ID:Y1ViC4wR0

加持「それにしても、お父さん、か。

    シンジ君、いきなり大きな娘を持つことになったな」
    
剣崎「風体は年上にすら見える女子にそう呼ばれるのに、抵抗はなかったんでしょうか……」

ミサト「曰く、別な世界線では経験済みだそうよ。

    ほんと、他の世界ってどうなっちゃってるのかしら……」



リツコ(ミサト曰く、

    『もともと、家族がほしかった、とかじゃないの?』
    
    だらしいけれど、確証はもてない。
    
    ロジックじゃない物事は、どうにも苦手……)

    
            


リツコ「……」

リツコ(いまや、第一始祖民族にアクセスする唯一の書物である死海文書は、

    本来の力を失っている。
    
    おそらくそれはこの世界がタイムスリップした証拠なのであろう。
    
    第一始祖民族の文明が存在する以前の世界に、私たちは地球ごと放り出されているのだ)
    


ミサト「まぁ、いまや分からずじまいではあるけれど……

    それよりもこれからネルフはどうなるのかしらね?」
    
加持「シンジ君の言うことが本当なら、そろそろ本当の最終決戦が待ち構えているのだろうな」

剣崎「量産機、か……」



リツコ(これからどうなるか。

    地球規模でものを考えれば、おそらく……
    
    これから先、ネルフはエヴァの事業を縮小し、やがてはただの環境保全団体へと変化していくだろう。
    
    それは、司令が言っていたとおりのこと。きっと、あの人ならそれをやってのける筈。
    
    そして世界もそれを望んでいく。
    
    私は、その過程でエヴァにかかわる全てのものを廃棄、処分することになる。
    
    そしてもう二度と間違いが起こらないように、リリスそのものもこの世から消すことになるだろう。
    
    使徒という恐怖を基準に考えた『平和な世の中』は、そう遠くない未来にやってくるはず)
    






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