過去ログ - サクラ「タイムスリップしてもうた」:||
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954:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/02(火) 22:00:37.69 ID:Y1ViC4wR0

ゲンドウ「……ゼーレが、戦略自衛隊を使って、ネルフを!?」

冬月「ああ。

    その動きに気づいているものだと思っていたが……」
    
ゲンドウ「そんなのわかりっこないじゃないですか……」

冬月(この抜け目の点を差し引きすれば前の碇の方がスペックは高いのか……)

冬月「これからはゼーレとの戦いになるだろうな。

    ユイ君との再会の前に、ゼーレに負けるようなことにならなければいいのだが……」
    
ゲンドウ「はぁ……しかし、どうすれば?」

冬月「ゼーレのブレインとなっているのは、あくまで主要人物である存在。

    実働隊は、指示によって動いているエージェントと戦略自衛隊と、われわれネルフのみだ。
    
    ネルフが裏切った後、戦略自衛隊の攻撃をしのぎさえすれば……
    
    後は残党狩りだけでことは足りる。
    
    ゼーレという存在がこの世から消えるのは時間の問題だろう」
    
ゲンドウ「……残党狩り、ですか……

     しかし、そんなこと簡単にできるわけでもないでしょうに」
     
冬月「ああ。おそらく、時間をかけて残党を処分することになるだろうな」

ゲンドウ「名簿とか……あるんじゃないんですかね?」

冬月「それが、ネルフの方で動かしていたエージェントの話によると、

    いつの間にかゼーレの名簿が行方しれずになっていたそうだ。
    
    おそらく、最終決戦のために後顧の憂いを絶つつもりなのだろう」
    
ゲンドウ「……」

ゲンドウ(誰かが勝手に残党駆除しててくれないかなぁ……)



リツコ「失礼します」

ゲンドウ「ん、赤木君か。ご苦労」

リツコ「い、いえ……」テレッ

ゲンドウ「?」

リツコ「……碇ユイのサルベージについての、追加報告です」

ゲンドウ「っ、ああ、見せてくれるか」

冬月「……」




………………


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