過去ログ - ほむら「親友のいない世界で生きるのは辛すぎる」南光太郎「それでも生きるんだ」
1- 20
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/18(月) 17:21:32.07 ID:rEys+ZF30
「ウォォォオ!!」


光太郎「っ!? 誰だぁっ!!」

 雄叫びを上げながら何かが突っ込んでくる何かを、光太郎は横に飛んで回避する。

 先程の場所には、熊に似た怪人が立っていた。


光太郎「キサマッ!! ゴルゴムの生き残りかぁ!!」

「そうだぁ。俺の名はクマ怪人!!」

光太郎「創世王の敵討ちってわけか。だったら俺は、容赦しないっ!!」

熊怪人「敵討ち? ふふふふ、そんな事して何の意味がある。先程は王たる力を試しただけ、俺はお前に提案を持ちかけたいだけだ」

光太郎「提案だと? そんな話、信じられるか!!」

クマ怪人「まぁよく聞け。南光太郎……いや、我が創世王、ブラックサンよ。どうだ、俺と手を組まないか」

光太郎「手を組むだと?」

クマ怪人「新たな創世王はブラックサンに決定した。つまり世界はお前の思い通りに出来るということだ。なぁに、世界征服などと……そんな野望でなくてよい。お前の理想とする世界を作ればいい。例えば、同じ『化け物』同士の世界とかな」

光太郎「ふざけるなっ!! 誰がそんな提案に乗るものかっ!!」

 拳を強く握る。
 ゴルゴムとは決して手を組まない、それが南光太郎の決意である。

クマ怪人「交渉は決裂か。ならば、ここでキサマを殺し、創世王の証であるキングストーンを奪い取り、俺が創世王となってくれる!!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
128Res/73.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice