過去ログ - 勇者「出来損ないの魔法使い？」２
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2013/02/19(火) 16:44:33.75 ID:88Xhb8p20
王子「では……」
エルフの騎士「まだだ。我が君はまだ命令を下していない」
14:『9章 故郷と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[sage]
2013/02/19(火) 16:45:09.63 ID:88Xhb8p20
王子「さぁ、こちらへ」
エルフの騎士「ま、待て！ まだ我が君との別れに対する心の準備が！」
15:『9章 故郷と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[sage]
2013/02/19(火) 16:47:03.69 ID:88Xhb8p20
勇者「さてと、俺たちはどうするかな」
魔法使い「……あの、帰りましょう」
16:『9章 故郷と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[sage]
2013/02/19(火) 16:48:04.10 ID:88Xhb8p20
――
――
――
17:『9章 故郷と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[sage]
2013/02/19(火) 16:50:00.99 ID:88Xhb8p20
―― 麦の村 ――
魔法使い「わぁ、懐かしいな……。学院にいた頃以来」
18:『9章 故郷と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[sage]
2013/02/19(火) 16:51:32.58 ID:88Xhb8p20
魔法使い「やっぱり故郷に帰ってこれるのは嬉しいです」
勇者「そうか。……あれ、じゃあいつから人見知りになったんだ？」
19:『9章 故郷と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[sage]
2013/02/19(火) 16:52:21.09 ID:88Xhb8p20
―― 魔法使いの家の前 ――
魔法使い「ここが、私の家です」
20:『9章 故郷と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[sage]
2013/02/19(火) 16:53:02.62 ID:88Xhb8p20
母「で、その勇者さまはどこにいるのかしら」
魔法使い「えっと、そこ」
21:『9章 故郷と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[sage]
2013/02/19(火) 16:53:43.49 ID:88Xhb8p20
勇者「やっぱり母娘だな。どことなく似ていた」
勇者「……いいな」
22:『9章 故郷と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[sage]
2013/02/19(火) 16:54:21.34 ID:88Xhb8p20
勇者「それならお言葉に甘えて」
母「ええ。娘が世話になったんだもの、これくらいのお礼はするわ」
23:『9章 故郷と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[sage]
2013/02/19(火) 16:55:10.28 ID:88Xhb8p20
魔法使い「……もう。あれ、母さん、勇者さま？」
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