過去ログ - 勇者「出来損ないの魔法使い?」2
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156:『10章 王国連合軍と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/02/26(火) 20:49:55.69 ID:vTKM+sMQ0
―― 謁見の間 ――
祭り王「帰還したか王子」
157:『10章 王国連合軍と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/02/26(火) 20:51:09.37 ID:vTKM+sMQ0
王子「いえ。御祭りの兵3000人。それと別に、傭兵団2000人もいるからです」
祭り王「なに!?」
158:『10章 王国連合軍と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/02/26(火) 20:52:34.66 ID:vTKM+sMQ0
エルフの騎士「王子から民に訴えたのではない。民、自ら報酬を出すと言ったのだ」
祭り王「俄かに信じ難い。戦争が激化したこの頃において、民にそのような余裕などあるはずがない」
159:『10章 王国連合軍と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/02/26(火) 20:53:04.20 ID:vTKM+sMQ0
王子「これで、3000人の祭り兵、2000人の傭兵団の5000人が揃いました」
祭り王「ふむ」
160:『10章 王国連合軍と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/02/26(火) 20:54:23.55 ID:vTKM+sMQ0
バサバサバサ
エルフの騎士「くっ、来るか!」
161:『10章 王国連合軍と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/02/26(火) 20:55:08.78 ID:vTKM+sMQ0
祭り王「東の魔法学院。魔法を教育する学院の中でも、最も大きいと言われる。偏狭の地にあると聞いた」
学院長「ほほう。わしの学院もそこまで有名になったのか」
162:『10章 王国連合軍と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/02/26(火) 20:56:19.42 ID:vTKM+sMQ0
王子「これで、5100人と、50匹」
王子「かなりの人員が集まりましたね」
163:『10章 王国連合軍と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/02/26(火) 20:57:23.02 ID:vTKM+sMQ0
船乗り「私のことっすか? 私は水の街で船乗りをしているっすよ!」
水の神官「私はそこの父親です。娘がどうしても言うので、つれて来ました」
164:『10章 王国連合軍と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/02/26(火) 20:58:46.58 ID:vTKM+sMQ0
祭り王「水の神官は、娘と二人で来たのか?」
水の神官「いえ。私は水の街の兵隊を500人、連れて参りました」
165:『10章 王国連合軍と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/02/26(火) 20:59:31.49 ID:vTKM+sMQ0
祭り王「しかし、このような人数をあと数日待機もさせるつもりか」
王子「まさか。私たちは早速山岳の国へ向けて出発します」
166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/26(火) 20:59:44.09 ID:Yk5XRiQHo
空気同士か…wwwwww
待ってたぞ!楽しみに見てる!
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