過去ログ - 勇者「出来損ないの魔法使い?」2
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263:『10章 王国連合軍と魔法使い』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/02/27(水) 18:51:22.40 ID:F5W2oB0t0
勇者「俺が、ですか」
学院長「……初めて会ったときに、これを使ったんじゃがなぁ」
勇者「もしかして……。姿を消す魔法!?」
学院長「正解じゃ!」
魔法使い「そんな凄い魔法が……」
学院長「わしが開発した魔法じゃよ。それを込めた魔道具。きっと役に立つじゃろう」
エルフの騎士「絶対に役に立つだろうな」
学院長「3人分しか用意できんですまなんだ」
水の神官「いえ。私たちは船にいるだけです。魔王城に突入する勇者さまたちが使うべきです」
船乗り「そうっすよ!」
学院長「本当に申し訳ないのぉ」
水の神官「気にしないでください」
船乗り「逆に恐縮っす!」
学院長「そう言ってもらえると、助かるわい」
技師「おっと、そうだった。俺たちからも魔法使いにプレゼントがあるんだ」
女商人「きっとびっくりするだろうねー」
魔法使い「私に?」
技師「ふふふ」
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