過去ログ - 勇者「出来損ないの魔法使い?」2
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316:『11章 決戦』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/03/04(月) 19:32:21.44 ID:v6De8JY80

水女「どうして火炎魔法の中に矢を放ったの……?」

雷女「見て! 火炎魔法の中を矢が飛んだことで、火がついてる!」


族長「これはただの矢ではないぞ。油をたっぷりしみ込ませた布を巻いた特別性の矢だ」

族長「わずかに飛距離は落ちるが、さしたる問題ではない」


少女「ぬめぬめいやだったよぉ」


学院長「……ふう。流石にこれは何発も撃てんわい」


水女「学院長、大丈夫ですか!?」

雷女「あんなすごい魔法を放ったら、精神力が一気に持ってかれるんじゃ!」


学院長「なあに。わしにはこれくらいしかできんでな」


学院長「教員陣よ、再度飛び立て!! 空の戦線はこちらがわずかに押した! このまま一気に押し込むんじゃ!」

教員陣「了解です!!」


雷女「でも、どうして火矢を打ち込む必要があったの」

水女「ね、ねえ……陸地がすごいことになってる、よ……?」


雷女「え?……うわ」

族長「これがあの人間の商売人の思惑とするならば、どこまで残酷だろうか」


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