過去ログ - 勇者「出来損ないの魔法使い?」2
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338:『11章 決戦』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/03/04(月) 20:13:06.41 ID:v6De8JY80

王子「さて、明日の編隊なのですが」

女商人「側方の山間は土砂崩れで移動が不可能。だから、水の街の兵は街の中に待機させる」


女商人「遊軍として、その場の状況に合わせて動かさせる」


山岳王「了承した」

学院長「わしらは同じように空からの襲撃に対して備える」


族長「ああ」


女戦士「そして、5000人は戦場で陸地から攻め来る魔物を撃退。残りの2000人の兵は国内で待機」

女商人「その通りだ。あと、国民たちには引き続き薬物の製作および支援を頼みたい」


山岳王「それは滞りなくさせている。だが、物資が少ない」

女商人「可能な限り、戦場に赴く兵たちに回してくれ」


山岳王「言われるまでもない」


女戦士「すまない」

女商人「んふふ、気にするな」


王子「ところで、もし明日魔物が国内に入ってしまったらどうするのですか」

女商人「待機させている水の街の兵、および兵士隊で撃退」


王子「耐え切れるのでしょうか」

女商人「無理だ」


山岳王「なっ!?」


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