過去ログ - 勇者「出来損ないの魔法使い?」2
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401:『11章 決戦』 ◆jwzTa4PnO.[saga]
2013/03/05(火) 12:42:41.04 ID:ZaSMFXT60

魔女「ど、どうしてドラゴンがこんな所に! さっきも赤いドラゴンが飛んできてたし、一体どうなってるの!?」


白銀の剣士「おおむね、姿を消す魔法を使ってここまで来たんだろ。こいつを奪い返すために」

女の子「……。あれ邪魔」


白銀の剣士「わかっている。だが、少しだけ伝えねばならないこともあるのだ」


白銀の剣士「分身を通して聞いているのだろう魔王。こいつは人間ではなく……俺が奪った」


魔女「ねえ!! 何がどういうことなの!? 私の話しを聞いてるの!?」

少女「お、おじさん?」


白銀の剣士「さと、用は済んだことだし……邪魔な子竜を滅ぼすか。はあ!!」

ザシュズバザッシュ


子竜「ギャアアアっ!」

子竜「グアアアア……っ」

子竜「オオオオ……」


魔女「ち、小さい竜とは言え……ドラゴン族を一瞬で倒すなんて……。10年前と、剣筋が全然違うし……」

白銀の剣士「所詮は分身か」


魔女「ちょっと! あんた本当に何を言ってるのよ!? さっきからめちゃくちゃよ!?」

白銀の剣士「……もはや、お前には関係のないことさ」


女の子「白銀の剣士、行こ」

白銀の剣士「……そうだな」


魔女「ま、待ちなさい!! あんたには話したいことがたくさん!」

白銀の剣士「さらばだ」


白銀の剣士「では、頼む」

女の子「転移魔法」


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