過去ログ - 【安価】京太郎「だから、見ててください!俺の……変身!!【咲×クウガ】
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676: ◆SCTij9jzag[saga]
2013/02/24(日) 20:54:14.92 ID:VFeosLJvo
【京太郎料理中……】

京太郎「ふんふ〜ん♪」ジュージュー


一「それにしても、須賀ったらなんであんなに普通に振る舞えるんだろ?」ボンヤリ

純「本当にアイツが4号……クウガってのに変身するのか?」

透華「今でも信じられませんけど、私達は現に目にしていますものね」ボンヤリ

 今まで身近にいた大切な友人が、一日にして特撮ヒーローとなった。
 ドラマや漫画の話どころではない、目の前に現実として存在している。

 それが、どうしても飲み込めない。
 命を救われてもなお、彼が人間でなくなりつつあることが理解できない。

 いや、認めたくないのだろう。

京太郎「ん? どうかしたんですか?」クルッ

透華「なんでもないですわ」

純「こっちの話だから、気にすんな」

京太郎「疎外感を感じる……」ションボリ

 こんなにも自分達にとって大切な人が、これから過酷な戦いを続けていかなければならない。
 命を落とすかもしれない、戦いに身をおかなければない。

 心配で胸が苦しくなる。
 彼がこの世からいなくなったことを考えるだけで、目の前が真っ暗になる。

 それほどまでに、彼の存在は彼女達にとって太陽のように眩しく……暖かなものなのだ。

透華「それよりも、一番の問題がありますわね」ウツムキ

一「うん。須賀が一人で戦おうとしているのに、私達はなにもできないね」ウツムキ

純「……」ポリポリ

智紀「だって私達は……普通の、一般人だから」

 それは仕方ないことだ。
 だって、自分達はあまりにも非力な少女なのだから。
 
 戦う力も無い、守る術もない。


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