過去ログ - 自衛隊員「異世界に飛ばされちまった………」【弐型】
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204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ◆QTgLSjqNKs[saga sage]
2013/04/12(金) 00:49:14.45 ID:iYZwzdQE0
自衛「おい、こいつをどこで手に入れた?」

野盗Q「ひぃ…?な、なんだぁ…?」

FV車長「それは…100円玉?どういうことだ?」

自衛「こいつらから押収したブツの中にあったらしいです。隊員Cが見つけました」

FV車長「何…!?」

野盗は事態が飲み込めず、恐怖の混じりの困惑の表情を浮かべていたが、
一方のFV車長達の顔には驚きが浮かんだ

自衛「おい、こいつはお前等がパクった物だな。どこで見つけた?」

野盗Q「し、しらねぇよ…そんなのいちいち覚えて…」

ダンッ!

野盗Q「ひぃぃッ!?」

自衛は野盗の顔ギリギリに、鉈を振り下ろした

自衛「思い出せ」

野盗Q「ひ…ひ…!そ、そうだ…!仲間の一人が話してた!
    お、狼の女連れてた商人が、妙な硬貨を持ってたって!」

FV車長「狼の女?保護した娘かのことか?」

野盗Q「たぶんそれだ!た、助けて…!」

自衛「思い出せるじゃねぇか」

自衛は野盗の首を掴み、乱暴に起こし上げる

野盗Q「ひ!?げへぇッ!」ゴシャッ

勢いが付き過ぎ、野盗は椅子代わりの箱ごと倒れ、地面に叩き付けられた

FV車長「そいつは連れて行け」

特隊A「了解。おい、立て」

特隊A等が野盗を立たせ、テントから連れ出した

FV車長「しかし…どういうことだ?」

自衛「元の持ち主はあのねーちゃん達らしい。気がついたら聞いてみましょう。
     それまでは他の野郎の尋問を」

FV車長「それしかないか」


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