9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/22(金) 00:52:12.84 ID:J+D80mmH0
そんなこんなで盛り上がっていたけれど、先輩たちは始発に乗るとの事で寝る準備にとりかかる。
徹夜してもいいとは思ったけど、唯先輩は授業があるしそういうわけにもいかない。
私の部屋に布団を敷き詰めどうにか5人寝る場所を作ると、純は端の方に横になるやいなや寝てしまった。
いやいや、寝付き良すぎでしょ…。
寝てしまった純のそばから、私、憂、唯先輩、和先輩の順で毛布にもぐる。
唯「あずにゃん今日はありがとね」
梓「…何のことですか」
和「こうして私達を呼んでくれて」
梓「わ、私は別に何も」
憂「梓ちゃんが二人を呼んでくれたんだよね。純ちゃんもだけど、ありがとう」
梓「だから別に、ただ、憂が笑ってないと調子が狂うというか、」
唯「ほうほう」
和「なかなか言うわね、梓ちゃんも」
憂「梓ちゃん…」
あ、あれ、なんかすごいこと言ったっけ?
三人からあれこれ言われ、恥ずかしいやらなにやらで顔があつくなって(多分)ニヤニヤしている唯先輩達の声に顔を背ける。
すると、梓ちゃんこっち向いてよと憂に捕まえられた。
…主賓の命令には逆らえない。
身体ごと憂に向けると、えへへと抱き着かれた。
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