過去ログ - まどか「夢の中で会った……」ほむら「私の名前はほむらです」
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301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/12(火) 23:46:50.22 ID:ZFg1nZcEo

かつての師匠の姿をした魔法少女が、そこにいる。

銃士の魔法少女は、走り寄ってくる杏子の姿に気付くと、

以下略



302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/12(火) 23:46:53.79 ID:5Xc73J8AO
うっとうしいからあげんなカス


303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/12(火) 23:47:32.91 ID:ZFg1nZcEo

血の気のない青白い顔。

地面が赤い液体に濡れて赤黒くなっている。

以下略



304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/12(火) 23:48:21.66 ID:ZFg1nZcEo

返事がない。

杏子はゆまの顔を見た。

以下略



305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/12(火) 23:49:18.64 ID:ZFg1nZcEo

胃液が逆流しそうになった。

心臓が押しつぶされるような感覚になった。

以下略



306:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/12(火) 23:50:01.72 ID:ZFg1nZcEo

杏子「……似てる」

杏子「今、あたしが抱いているこの感覚は……」

以下略



307:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/12(火) 23:50:37.42 ID:ZFg1nZcEo

杏子「あたしがもう少し早く帰っていれば……」

杏子「……くそっ!」

以下略



308:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/12(火) 23:51:16.08 ID:ZFg1nZcEo

杏子「…………」

杏子「……両親も行方不明で、死体遺棄、か」

以下略



309:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/12(火) 23:53:09.83 ID:ZFg1nZcEo

杏子「よく描けてたじゃないか。地面の落書きよぉ……」

杏子「あたしにしては……いい笑顔に描いてくれたもんだ」

以下略



310:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/12(火) 23:53:49.52 ID:ZFg1nZcEo

杏子「…………」

杏子「……心臓を『撃ち』抜かれていた」

以下略



311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/12(火) 23:54:32.87 ID:ZFg1nZcEo

人は、他人から見て想像の出来ないくらいに変わってしまうことがある。

それは杏子自身が一番よく知っている。

以下略



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