過去ログ - まどか「夢の中で会った……」ほむら「私の名前はほむらです」
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661:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 00:41:38.20 ID:9VFusYaAo

歩道橋の柵に背中を預け、赤い空に向けて腕を伸ばす。

逆光のおかげでこの黒い手に指輪なんてものがないように見えなくもない。

以下略



662:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 00:42:30.17 ID:9VFusYaAo

さやか「…………」

「……こんなとこで何してる」

以下略



663:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 00:42:57.38 ID:9VFusYaAo

杏子「……そうだ。キリカに会ったんだ。ほら、昨日の。あんたの髪が黒くなったようなヤツ」

杏子「昼頃にな……そんで、小遣いだっつって貰った金でロッキーを買った。ふざけたヤツだ」

以下略



664:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 00:43:29.61 ID:9VFusYaAo

ほむらから、魔法少女の真実を聞いた夜。

自分は自分で大き過ぎるショックを受けながら、

以下略



665:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 00:44:19.70 ID:9VFusYaAo

いきなり何を言い出すんだ。と言わんばかりのトーンに聞こえた。

呆れられるのも馬鹿にされるのも嫌だ。

以下略



666:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 00:44:46.25 ID:9VFusYaAo

さやか「……せめて……せめてさ」

さやか「願い事次第では、恭介も助けられたし……」

以下略



667:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 00:45:26.56 ID:9VFusYaAo

さやか「恭介のことが……好きだった……」

さやか「ずっと前から好きだった」

以下略



668:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 00:46:30.09 ID:9VFusYaAo

さやか「生き延びたって何もいいことがない」

さやか「古今東西の魔法少女には悪いけどさ……」

以下略



669:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 00:47:04.51 ID:9VFusYaAo

杏子はさやかの横に並び、柵に背を預けた。

道路を眺めるさやかの横顔を見つめる。

以下略



670:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/25(月) 00:47:30.49 ID:9VFusYaAo

さやか「……それっていつ?」

さやか「絶対に避けられないよ?」

以下略



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