過去ログ - まどか「夢の中で会った……」ほむら「私の名前はほむらです」
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882:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 22:48:23.07 ID:k+xrQ6cbo

厳しくも優しさを感じる声が脳に響いた。

Yumaはさやかをにんまりと笑みながら見ている。

さやかがほむらとテレパシーをしているとは到底思っていない。

さやかはほむらとの通信を続ける。

絶望の状況からの救いの声。

地獄で歩いているところに天から垂らされた蜘蛛の糸を見つけたかのような気持ちになる。


ほむら『いちいち言わなくてもわかるでしょう?』

さやか『ほむら!ど、どこかで見ているの!?いつの間に!?』

ほむら『視覚ではわからない。音よ』

さやか『音?』

ほむら『いつからかと言うと、Yumaがいつでもかかって来いと言った辺りから』

さやか『じゃあたった今……』

ほむら『いいからそのままテレパシーを続けて。今はYumaを殺すのが先決』

さやか『わ、わかった……!』

ほむら『……いい?私は今、訳あって身動きが取れない』



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