過去ログ - まどか「夢の中で会った……」ほむら「私の名前はほむらです」
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887:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/28(木) 22:54:04.81 ID:k+xrQ6cbo

――奇妙な感覚だった。

一瞬にして辺りは静寂になる。

前方に童女の姿が制止している。

さやかはまず、足下を見た。左の脛に『糸』が一周巻き付いている。

それが滑らかな手触りであることは見て分かる。色や太さは違うが、ほむらのサラサラした長髪を連想させる。

時には実感が必要。これでさやかは、ほむらと繋がっていることを実感でき、勇気が湧いた。

ほむらのテレパシーは聞こえない。

話何かしてないで早くしなさいということだろう。


さやか「……ほむら。本当にあんたは頼りになるヤツだ」

さやか「あんたがいなかったら、あたしは死んでいたよ」

さやか「この絶望的な状況を打開する答えは……Aの『仲間が来て助けてくれる』だった」

さやか「答えBなんて、あるわけない」



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