過去ログ - >>2 と >>3 のお題で即興SS
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67:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/24(日) 19:40:00.52 ID:Y9iwm5Um0

男「はぁ……」

妹が部屋をでて行くのを見送った後、深いため息をつく。
確かに今更なにを言っても仕方ない。
以下略



68:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/24(日) 19:46:27.32 ID:Y9iwm5Um0

ーーーーーーーーーー

それは、大学にあがってまだ間もない頃。
受験後の暇を使い、バイクの免許なんかをとっていた。
以下略



69:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/24(日) 19:51:52.57 ID:Y9iwm5Um0

最近はもう暖かくなり始め、桜もとっくに咲いていた。
バイクを走らせても、手がかじかむことはない。


以下略



70:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/24(日) 19:58:33.90 ID:Y9iwm5Um0

もし、妹から電話がかかって来なかったら。


キーを差し、エンジンをかける。
以下略



71:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/24(日) 20:10:04.94 ID:Y9iwm5Um0

ーーーーーーーーーー

既にバイトを始めて5ヶ月ほど立っていた。
コンビニのバイトは思ったより楽だった。
以下略



72:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/24(日) 20:19:12.47 ID:Y9iwm5Um0

正直、あまりタイプではない。

そんなことを思っていると、金髪の男の横を通り過ぎるように二人乗りバイクが止まった。
なんとなく、フルフェイスヘルメットを被ったその男と目が合った気がした。
以下略



73:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/24(日) 20:23:20.55 ID:Y9iwm5Um0

女「カップルみたいですね」

そう返事をする。
しかし、その二人がなかなか店内には入って来ない。
以下略



74:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/24(日) 20:29:32.34 ID:Y9iwm5Um0

頼まれたのはなんだか、懐かしい響きをもったものだった。

女「肉まんお二つですね。210円になります」

以下略



75:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/24(日) 20:34:39.37 ID:xw4yTcUS0

そんな2人組がバイクで走り出すと女友が聞いて来る。

女友「あ、ねね、彼氏とかいないの?」

以下略



76:そっきょー ◆4jzar1HOtI[saga]
2013/02/24(日) 20:43:11.46 ID:xw4yTcUS0

そして、案の定、そう受け取られた。

女友「えーなになに!どんな人?」

以下略



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