過去ログ - 勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」2
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◆JKtjWoDovw
[saga]
2013/02/25(月) 21:35:18.98 ID:LrP5CSo10
勇者「(………
ムチ勇者♂?「どうしましょう…どうしましょう……むふ」
勇者「……」
おばあちゃん「じゃあ、あなたの事をよく聞かせてくださいな。」
勇者「え?えーっとまあ…そうですね。
北の国からここまで素手で戦ってきました。
それでうんぬんかんぬんまるまるうましかくいさんかくほしぼしきらきら
っていう訳です。」
おばあちゃん「そうかいそうかい。よく頑張ったわね…辛かっただろうに」うるっ
勇者「おばあちゃん、そんな…」
おばあちゃん「あんたにゃ、そこの魔導勇者ちゃんとお宝勇者ちゃん、それに僧侶勇者君と相性がいいかもね。」
ムチ勇者「んふ、残念…♪」
3人「がたっ」
勇者「ど、どうも……」
お宝「……」じー
勇者「(ちょっとかわいいな。)」
魔導「……よろしく。」
勇者「う、うん…(なんか元気なさそう…)」
僧侶♂「はじめまして、僧侶勇者と申します。
あなたの今の話を聞いて、一緒に行動することを決めました。
自分は回復呪文や補助呪文が得意ですのでよろしくお願いします。」ぺこり
勇者「あ、ああ。どうも!」
おばあちゃん「とりあえず、4人パーティで相性がいいのを選んだよ。
それに全員勇者なら安心ですかねえ…
ムチさんには申し訳ないけど…」
ムチ「いやん、おばあさまいいんですよ。下にもまだ大勢いますし…ふひ」
勇者「(……あ、あぶなかった)」
僧侶「ではさっそく、砂漠越えの準備にかかりましょう!!」
お宝「…………」じー
魔導「……はあ」
勇者「……」
勇者「(近接攻撃の僕、長い杖を持った僧侶…あれは多分振り回せる……
魔導勇者ちゃんは魔法専門で、前衛後衛にもなれる。
お宝勇者ちゃんは…なんだろう?動きやすい格好してるけど…」
お宝「………」 じーっ
【 お宝勇者♀は素手勇者の持つ錬金釜を興味津々で見ている 】
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