10: ◆BaKWpjzQLE[saga]
2013/02/24(日) 01:28:04.23 ID:VTSzUW7a0
花京院「逃がすか!」
四月一日「うわっ!」
四方八方に延びる緑の触手が俺の行く手を阻もうとした。
なんとかかわすが、安心はできない。今は管狐もつれていないし、完全に1人だ。
今の花京院に捕まったら無事で済むきがしない。
四月一日(ミセからは遠いし…ここから一番近いのは…。くそっ、よりにもよってあいつのところかよ!)
現在位置からして、ここから一番近いのは、腹の立つことに百目鬼の寺だった。
しかし、百目鬼以外に花京院の額にあるアレを処理できそうな人がそばにいないのだから仕方がない。
四月一日(でも…DIOってなんなんだっ!?)
どうやら今のところ花京院は俺をすぐに殺す気はないらしい。
さっきスタンドがどうだとか言っていたが、それを確かめるために手加減してくれているのかもしれない。
だったらそれを利用して百目鬼の寺まで逃げ切るしかなかった。
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