過去ログ - 京太郎「もつものと、もたざるもの」
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967: ◆CwzTH05pAY[saga]
2013/04/11(木) 02:12:46.16 ID:4Hfa2lmyo
(対局前廊下)
京太郎「あっ!」
ゆみ「えっ?」
美穂子「あら?」
京太郎「〜〜〜〜〜〜〜! ゆみさーーーーーーーん!」ダダダダダダ、ガシッ!
ゆみ「ちょ、や、やめ!」ワタワタ
京太郎「居てもたってもいられずに観客席から走って来ちゃった! おめでとおおおおおおおおおおおおおお!」カカエアゲ
ゆみ「きゃっ。お、おい! 人が見て……」
京太郎「ははは、やった。やった。2冠だ! ほんとにおめでとう!」クルクル
ゆみ「わひゃ!」クルクル
ガヤガヤ
記者1「おい、須賀プロを抱き上げてるのって」
記者2「最近結婚した噂の旦那か。一般人だからメディアには顔を出さないって聞いてたが」
記者3「とにかくいい絵だ! 撮れ撮れ!」
パシャパシャパシャパシャ!
ゆみ「お、おい。撮られてるぞ!」
京太郎「えっ? あっ……」ピタッ
ゆみ「まったく、人前だというのにこんな……」マッカ
記者4「すみません、須賀プロの旦那様ですかね?」
京太郎「あっ、はい」
京太郎「(しまった……。顔は出さないようにしてたのに)」
ゆみ「(まったく。だから止めたんだ)」
記者4「この度はおめでとうございます。奥様のご活躍を見られてどんなお気持ちですか?」
京太郎「いや、ほんと嬉しいです。感動です! ほんと、自慢の妻です!」デレデレ
ゆみ「ちょ、ま!」
美穂子「(嬉しさのあまり脳がとろけきって正常な判断ができていないのかもしれませんね……)
記者4「ははは、これはおアツい。このタイトル戦に向けて夫として何か協力したことはありますか?」
京太郎「もちろん! 勝負に集中できるように家事やなんかの雑事は一手に引き受けていました。スケジュール管理なんかも……」
ゆみ「こら、あまり余計なことは……」
記者1「須賀プロ、ちょうどいいので聞かせてください。旦那様とのなれ初めなんかを聞かせてもらえますか?」
ゆみ「えっ?」
記者2「そうそう、プロポーズはどちらからどのように?」
ゆみ「えぅ?」カオマッカ
記者3「お互い普段はどのように呼び合っているのですか?」
ゆみ「」プシュー
パシャパシャパシャ
ガヤガヤ
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