過去ログ - 西連寺「結城くん、放課後ちょっと付き合ってもらってもいいかな…?」
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1: ◆FUWA81MoO6[sage saga]
2013/02/25(月) 17:10:36.07 ID:y1VvGXSs0
*To LOVEるSS
*更新日未定
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:12:06.12 ID:y1VvGXSs0
西連寺「あ、あの…結城くん、放課後ちょっと付き合ってもらってもいいかな…?」

リト「え、あ、お…オレ!?」

西連寺「その…もし用事があるなら、また今度でも大丈夫だけど」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:14:35.22 ID:y1VvGXSs0
西連寺「…ふぅ」

籾岡「はーるーなっ!」モミッ

沢田「何やら思いつめてますな〜♪」モミッ
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:16:13.37 ID:y1VvGXSs0
古手川「え? 勝負って……西連寺さん、この後何かするの?」

沢田「えっ、さっきのやりとり見てて分からなかったの? 春菜はね〜ゆうk」

西連寺「わーーーわーーーー!!!!」バッ
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:17:42.78 ID:y1VvGXSs0
西連寺「…」カァァ

籾岡「ま、色恋沙汰をハレンチだと軽蔑してるチミには当分縁の無い話かもね〜♪」

沢田「ね〜。でも油断してると花の十代はあっという間に過ぎてくんだぞ〜!」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:19:42.75 ID:y1VvGXSs0
  O

  0

   o
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:21:38.91 ID:y1VvGXSs0
〜放課後〜


<校舎裏>

以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:26:51.16 ID:y1VvGXSs0
リト「そ、それで、用事って?」

西連寺「……あのね……」

リト「う、うん…」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:30:24.11 ID:y1VvGXSs0
リト「!!!」

西連寺「……実はね、中学で結城くんと同じクラスになった時からずっと気になってたの…。

    初めはね、教室の花瓶や校庭の花壇に水をあげてる姿を見て、『あ…この人は植物を大切にする、心が優しい人なんだなぁ』…って。
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:32:25.15 ID:y1VvGXSs0
リト「も、もしかして……ララが来たから?」

西連寺「」コクッ

西連寺「ララさんはとても美人で…眩しいぐらいに明るくて…そして…何よりも結城くんのことを好きだった」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:35:18.74 ID:y1VvGXSs0
西連寺「ララさんが来たから結城くんに告白できなかった……それもあるんだけどね、実を言うと……私は怖かったの」

リト「怖い?」

西連寺「入学してすぐ…結城くんに告白したとして、それで…もしもフラれちゃったら、
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:38:04.18 ID:y1VvGXSs0
リト「あはは…最初は戸惑ったけどねι」

西連寺「ふふっ。でも羨ましかったなぁ。ララさんを見てると、臆病だった自分が本当に駄目に思えて……」

リト「西連寺……」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:42:00.73 ID:y1VvGXSs0
西連寺「それで…ララさんが来てから、私は身を引こうと考えたんだけど……でもやっぱり諦め切れなかった。

    ララさんは私の大事なお友達だと思ってるし、結城くんもララさんのことを大事にしてるって分かってたのに……。

    だからね、私…思い切って自分の想いをララさんに伝えたの。……それが彼女に対する裏切りだと分かっていても、このまま隠すわけにはいかないって思ったから」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:47:39.69 ID:y1VvGXSs0
『私のために春菜だけやめるのはダメだよ!』

『私も春菜の恋を応援する!』


以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:49:35.43 ID:y1VvGXSs0
リト「……」

リト「あっ…あのさ、西連寺、こんなタイミングでなんだけど……オレもキミに言わなきゃいけないことがあるんだ」

西連寺「えっ…?」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:51:38.16 ID:y1VvGXSs0
リト「オレも西連寺と同じで、これまでの状況にケジメを付けないといけないって…ずっと思ってたんだ。

   いつまでもララの優しさに甘えてばかりもいられない…。だから、その時のオレの気持ちをララに伝えたんだ」

西連寺「結城くんの……ララさんへの気持ち」
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17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 17:59:00.78 ID:y1VvGXSs0
リト「それと同時に…今まで秘密にしてきたことも打ち明けたんだ」

西連寺「秘密にしてきたこと…?」

リト「」コクッ
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 18:03:36.58 ID:y1VvGXSs0
西連寺「えっ……あっ………ほ……ほんとに……?」

リト「実は今までもキミに告白をしようとしてたんだけど……情けないことに全部空回りな結果に終わっちゃって……」

西連寺(……そ、それじゃ…あの時の告白はもしかして…)ドクンッ
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 18:05:07.55 ID:y1VvGXSs0
西連寺「…」

リト「……え、えーと……」カァァ

西連寺「……不束者ですが、これからもあなたの傍に居させて貰えると嬉しいです」ニコッ
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 18:08:14.33 ID:y1VvGXSs0
『みんなが幸せになれるのなら 地球のルールにとらわれる必要はないのでは?』


西連寺「……」

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/25(月) 18:11:24.08 ID:y1VvGXSs0
西連寺「私はね……結城くんだったら、きっと誰も傷つけないようにすると思うの…」

リト「そ、それは出来ればそうしたいけど、そもそもそんなことがあるわけ……」

西連寺「」フルフル
以下略



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