45: ◆R0AgHv2yZI
2013/03/03(日) 19:09:27.14 ID:8jUpHZ8Co
キスされた、と認識した頃には生暖かいものが口のなかに入ってきていた。
菫「……っ!」
逃げようにも、宥の両腕は頬から後頭部に移動していて、私をがっちりと押さえ込んでいる。
宥「ん……っ、は、ぁ……っ」
無理矢理にでも宥を引き剥がそうと宥の肩に手を添えるも、衰えきった筋力では到底不可能だった。
それどころか宥の両腕にさらに力が籠められ、先程よりも強く引き寄せられる。
菫「っふ……ぁ……!?」
呼吸がまともに出来ないせいか、頭がぼうっとしてきた。
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