過去ログ - 【Fate】士郎「その日、正義の味方に出会った」【仮面ライダーオーズ】
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109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/01(金) 17:19:13.49 ID:H5Rb16VO0

ランサー「ぐ、こうなったら!」

ランサーは素早く距離をとると、加速をつけて跳び上がる。
       ゲイ・ボルク
ランサー「突き穿つ死翔の槍!!」

ランサーの放った真紅の槍が、最大加速を持ってオーズの集団へと放たれる。

ブラカワニ「はぁ!!」

前面へ躍り出たブラカワニコンボが両腕のグラシールドを合わせて槍を受け止める。槍は盾に当たっても勢いは止まらずに、貫こうと魔力を散らす。

激しいぶつかり合い。そして、槍が弾けとぶ。

しかし、オーズの一体は愚かブラカワニすら健在であった。一帯を吹き飛ばさんばかりの威力の槍を、ブラカワニはその盾のみで防ぎきったのだ。
                       ゲイ
ランサー「畜生・・・せめて一体だけでも取る!刺し穿つ_」

凛「あいつ、あんなの使ったら死んじゃうじゃない!」

士郎「いや」

アーチャー「俺たちの正義の味方は負けない」

ランサーは魔力をこめた赤い槍を、真っ直ぐ向かってきた青いオーズへと向ける。
       ボルク
ランサー「_死棘の槍!!」

放たれた槍は確かにオーズの身体を貫いた。

しかし、シャウタコンボの液状化した肉体に物理攻撃は意味をなさなかった。例え命中したという結果を作り出してから放ったとしても、水と化していれば通じないのである。

ランサー「なん・・・だと・・・!?」




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