過去ログ - 【Fate】士郎「その日、正義の味方に出会った」【仮面ライダーオーズ】
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/26(火) 18:43:36.36 ID:Rm6run+60

その日の夜

凛「やっぱりマスターは慎二だったのね・・」

士郎「ああ。説得したかったんだけど結界を発動しててそれどころじゃなくて・・・。止めさせたらすぐ逃げて行っちゃったしな」

凛「仕方ないわ。あいつのことだからすぐ行動を起こすでしょうし、今夜は見回りに行きましょう」

士郎「分かった。じゃあ俺達は新都の方に行ってみる。ガス漏れの件も一緒に調べたいしな」

凛「ええ、そうしてちょうだい。アーチャー、行くわよ」


そして新都


映司「危ない!」

士郎「え!?」

突然映司が声を上げて士郎を突き飛ばし一緒に地面を転がる。士郎が状況を把握する前に何かが、先ほどまで士郎のいた場所へ杭のような短剣を突き刺していた。

ライダー「サーヴァントも連れず夜の散歩ですか?油断大敵ですよ」

映司「士郎君はちゃんとサーヴァントを連れてるよ」

カシャン カシャン ガチャッ

映司「変身!」

タカ! トラ! バッタ!

タ!ト!バ! タトバ、タ!ト!バ!

ライダー「なるほど、貴方がサーヴァントでしたか。では着いてきてもらいましょうか」バッ

変身したオーズを見やると、ライダーはまるで誘うようにビルのカベを掛け上っていく。

オーズ「じゃあちょっと行って来るよ」

士郎「ああ。って、なんだこれ!?」

オーズがいつの間にか設置してあった自動販売機へセルメダルを投入すると、青色の缶が大量に転がり出てきた。

驚く士郎を他所に、さらにメダルを投入すると今度は自動販売機が一瞬のうちにバイクへ変形する。オーズはそれにまたがり、青い缶が変形した無数のタコが作る道をバイクで疾走していく。

士郎「俺も追いかけないと・・!」ダッ


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