過去ログ - 【Fate】士郎「その日、正義の味方に出会った」【仮面ライダーオーズ】
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/25(月) 20:23:36.08 ID:LRl9Aja10

      ゲイ     ボルク
ランサー「刺し穿つ・・・死棘の槍!」

オーズ「!?」

ザシュッ

ランサー「かわしたな、我が必殺の槍を・・・!」

ランサーが放ったのは因果逆転の力を持つ必中の槍。本来ならかわすことの出来ないものであるが、オーズの持つ幸運パラメータとスキルによってかろうじて直撃は避けられたのであった!

心臓への直撃は避けたとはいえ、槍は確かにオーズの身体を貫いていた。左肩を抑えて膝をつくオーズだったが、ランサーは追撃しなかった。

オーズ「ぐ・・・その宝具、アイルランドの光の皇子・・・!」

ランサー「ばれちまったか・・、有名人なのも困ったもんだぜ。ま、うちのマスターが引けとうるさいし今日はここまでだ次会う時は全力だ!」

そう言うと背を素早い身のこなしで闇へと消えて行った。

士郎「大丈夫か!?」

オーズ「はは、ちょっとやられちゃったよ・・」

士郎(傷があるように見えない・・)

オーズの特殊な装甲は例え貫かれたとしてもすぐに元通りになり、外傷などは目立たないため士郎には負傷の様子がわからなかった。

オーズ「外に他の敵がいるみたいだ・・どうする?」

士郎「どうするって・・・怪我してるなら手当てしないと!」

オーズ「ありがとう。でも追い払うだけでもしないと君が危険になるから・・!」

オーズは怪我をおして塀を飛び越え向こう側にいる敵へと向かって行った。

士郎「何が出来るかはわからないけど、俺も行かなくちゃ・・!」

道路へ飛び出した士郎が見たのは、さっき校庭で見た赤い人物と戦うオーズの姿。しかしそれよりも目に入ったのはその後方にいる少女だった。

士郎「遠坂!?オーズ、待ってくれ!」

凛「衛宮くん!?アーチャー、ストップ!」



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