過去ログ - 【Fate】士郎「その日、正義の味方に出会った」【仮面ライダーオーズ】
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81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/28(木) 23:57:38.07 ID:f9YNOhSG0

???「魔術師風情がよく言った。この我の物に手を出そうとは、万死に値する。その命を持って償うがいい」

全員「!?」

不意に聞こえた指を鳴らす音。全員が振り向くのとほぼ同時に、キャスターと葛木に向かって無数の宝具が降り注ぐ。

キャスター「宋一郎様!」

キャスターは葛木を庇うようにして矢面に立つ。咄嗟に障壁を張るもみるみるうちに削れていく。

コブラ!カメ!ワニ!

ブラカーワニ!

???「ほう、汚らわしい雑種の分際でこの我の邪魔をするか」

数秒かあるいは数分か。攻撃が止み無数の宝具によって巻き起こった粉塵も風に散らされて行った後には、敵であるキャスターと葛木を庇って攻撃を防いだオーズの姿があった。

キャスター「あなた・・・」

オーズ「二人が幸せそうだったから思わず助けちゃったけど、もう街の人達に手を出さないで欲しいんだ」

キャスター「・・・・あなたのお陰で一番大事なものに気付いたわ。約束しましょう」

ギルガメッシュ「くだらん茶番だな。セイヤーよ、そのベルトは人類最古の英雄王であるこのギルガメッシュにのみ持つことを許されたものだ。次に会う時に大人しく献上するがよい。はーはっはっはっは!」

高笑いと共に消えていくギルガメッシュ。キャスター達と和解し問題が解決したのも束の間、強敵の出現であった。


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