過去ログ - 【Fate】士郎「その日、正義の味方に出会った」【仮面ライダーオーズ】
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/25(月) 21:19:18.05 ID:LRl9Aja10

互いに見知った顔を見つけた二人は、お互いに仲間を制止した。その指示に驚きながらもオーズは素直に、アーチャーはしぶしぶ従った。

そして衛宮邸

凛「どういうわけか、説明してもらおうかしら」

士郎「それが・・俺にもさっぱり」

映司「実は俺もよく分かってないんだ。良かったら説明してくれないかな」

凛「衛宮君はともかく、アーヴァントまで事情を知らないってどういうことよ。あんたも英霊なんでしょ?」

映司「うん。なんか気付いたら英雄になってて聖杯?っていうなんでも願いが叶うものがあるっていう変な声が聞こえたと思ったら、ここにいたんだ。ある程度の知識は何故かあるんだけどいまいち把握しきれてなくて」

凛「まぁいいわ。あなた達は、聖杯戦争という魔術師達の戦いに巻き込まれたのよ」

士郎「聖杯戦争?」

凛「いい?よく聞いてちょうだい」

凛は士郎へ語った。聖杯戦争のルール、勝利者へ送られる聖杯のこと、サーヴァントのこと。事情を知らない相手を倒すということは凛の好むところではなかったのである。建前は。

凛「わかったかしら?」

士郎「大体は・・・。サーヴァントってクラスに分かれてるんだろ、じゃあこの人もどれかに当てはまるんだよな。さっきライダーって言ってたっけ?」

映司「いや、それは真名の方でクラスは別だよ」

凛「じゃあ何なのかしら。さっき見た限りでは剣を使っていたからセイバー?」

映司「えっと、頭の中にある知識によると・・・セイヤーだって」

士郎「セイ・・え?セイバー?」

映司「セイヤー」

凛「はぁ?ふざけてるのかしら・・・!大体さっきまでと全然違うじゃない!アーチャーもあんたからサーヴァントの気配を感じないって言ってるわよ!?」

映司「ふざけてなんかないって・・!気配を感じないのもそういう英霊だから・・」


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