過去ログ - 【Fate】士郎「その日、正義の味方に出会った」【仮面ライダーオーズ】
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92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/01(金) 14:44:21.60 ID:H5Rb16VO0

衛宮邸

士郎「ただいま・・・あれ、遠坂達はまだ帰ってないのか」

映司「様子が変だ・・・!」ダッ

違和感を感じた映司が走り出し、イリヤの部屋へ入っていく。士郎もそれを追って部屋へ入ると、その部屋はひどく荒れていた。

士郎「なんだこれ・・・!」

映司「血の跡もある・・・もしかしたらイリヤちゃんは攫われたのかもしれない」

士郎「一体誰に・・!」

映司「とにかく全部の部屋を見てみよう。何か手がかりがあるかもしれない」

手分けして家中を見て回ったが、見つかったのは『宋一郎様と温泉へ行ってきます(はぁと キャスター』と書かれた紙切れだけだった。

映司「ということはやっぱりイリヤちゃんは一人のところを攫われたのか・・・?」

士郎「攫ったのは多分言峰だ・・。イリヤがいないと聖杯は呼べないらしいって遠坂も言ってたんだ」

映司「イリヤちゃんを助け出そう・・・!」

士郎「助けるって言ったって、このまま行ったところで返り討ちにあうだけだ」

映司「それは分かってる・・。この前みたいにメダルを作り出すことは出来ない?」

士郎「あれから試してみたんだけど、タトバの3枚ならなんとか複製出来るみたいだ。でもそれだけじゃあいつに勝てない」

映司「タトバだけか・・・。それでも可能性があるなら俺は助けに行きたい」

士郎「あーもう、遠坂はこんな時にどこに行ってるんだ・・・」

映司「もしかしたら足止めされてるかもしれないね。もしくはランサーと戦ってるか・・・」

映司「そういえば、どうして士郎君はメダルを出せたんだろう」

士郎「それは投影っていう魔術で」

〜説明中〜

映司「それが今はタトバなら複製出来る・・・もしかして」

士郎「ん?」

映司「ちょっとじっとしててもらえる?」

士郎「あ、ああ」


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