過去ログ - 千早「私の始まりの日へ」
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/25(月) 22:40:11.13 ID:jzroVq22o
千早はどこか虚ろな目をしていた。言葉とは裏腹に。

仕方ない、こんな無能なプロデューサーに人生を預けたんだから。

如月千早は俺がアイドルプロデューサーとして初めて担当した子だった。

俺は、それはもう必死だった。でもそれは空回り、動くほどにがんじがらめ。

千早には確かな才能があった。もっとも大きいのは努力をする才能を持っていたことだと俺は思う。

でもこの世界は才能を持ち合わせていたとしても開花しないことがあるのだ。それを身をもって知った。



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