14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/26(火) 23:01:51.64 ID:q4Uu0FEAO
全員不満気だった正直、罪なんかどうでもよく、
男をいじめたかっただけだった
だから冤罪が分かった今でも誰一人男に謝らない
男「・・・・」男は立ち上がろうとすると
伊達先輩の差し出した手がある
伊達「立てよ・・・はっきりしたぜ・・・男、後で体育館裏にきな」
男「えっ・・・」しばかれるのかと思った
みんな内心喜んだ
伊達さんは実は嘘をついていて、じきじきに凝らしめるつもりなんだと思った
男子「そんな事しないでも俺らが!!」
伊達「黙りな・・・それとなお前ら、放課後、男の体に青タン一つでもついてたら、
男が来なくてもおんなじだぁ、俺はお前らのせいだと思う
そん時にゃあ、俺は・・・」
伊達の雰囲気が変わる、冷気を持った熱さ、おかしい表現だが、そうとしか言い表せなる
まるで、そう、人を[ピーーー]と云う決意みたいな・・・
伊達はそんな経験が山ほどあるのだろう・・・
男子「・・・はい」
伊達「男、んじゃあ放課後に、忘れんなよ!」
伊達は男に手を振るりながら肩に風を切らせ歩いていく
男子「ちっ、まあ後で伊達さんがお前を・・・」
女子「クスクス・・」
クラス全員が教室に入っていった
ホームルームが始まる
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