72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/06(水) 21:45:29.30 ID:tHlG7lbAO
ネズミ「ちょっとちょっとお二人さん、お熱いとこ悪いけどさぁ、ぼく関係ないよね、
とっとこ帰りたいんだよね、ネズミなだけに」
熱がこもった二人の会話にネズミが冷ややかに入る
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/06(水) 21:56:17.06 ID:tHlG7lbAO
朝、目が覚めると母が部屋に入ってきた
母「ちょっとちょっと!玄関にイケてる人が待ってるけど、お前の知り合いかい!」
窓から外を見る、伊達さんだ!
男に気付くと「よっ!」とウインクを投げた
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/06(水) 22:11:47.22 ID:tHlG7lbAO
男「すみません、待たせちゃって」
伊達のジャガーに向かっていく
男が口をもごもごさせながら出てくる
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/06(水) 22:25:02.19 ID:tHlG7lbAO
男「そうですね・・・なるべく早くオーラを支配するしかないですよね・・」
伊達「いや、1ヶ月は1ヶ月だ、美〇さんの言葉は絶対だよ
まあ焦らずいこうぜ」
伊達の1ヶ月の言葉に重さを感じた
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/06(水) 22:42:36.03 ID:tHlG7lbAO
あっという間に学校についた楽なもんだ
伊達「目の前に止めるのは流石にな、駐車場に行くぞ」
男「はい」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/06(水) 23:03:27.40 ID:tHlG7lbAO
男は抜き足差し足で校門を目指した
ふわモテ「いたー!!」
女生徒達「キャーキャー」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/06(水) 23:18:47.23 ID:tHlG7lbAO
男は便所に向かった
教室には委員長が必ずいる
男より早い、部活の練習があるとはいえ
早すぎる、男も十分早いほうだったが
今思えば男に会う為に早く来ていたのだ
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/06(水) 23:45:37.44 ID:tHlG7lbAO
委員長が個室の上をよじ登って見ていた
顔だけ見える、ニヤッと笑った
男「委員長・・・」
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/06(水) 23:53:16.13 ID:tHlG7lbAO
委員長「男くんは優しいもんね・・いずれ男くんがあたしを心から必要だと思った時には
男くんをいじめてた連中、
男くんが不快だと思ってた連中を根こそぎ死滅させる予定だった」
男の頭に一瞬男子1の顔が浮かんだ
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/07(木) 00:12:23.05 ID:avEB0PGAO
男「いや・・・必要ないよ、教室に戻ります」
もうそろそろ部活連中がくる頃だと思ったからだ
教師「そうか、無理はすんなよ、」
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