過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
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163: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/03/22(金) 21:20:49.67 ID:lPrl/ZyTo
ゆみ「ではそのためにはもっと実力を上げなければな」

京太郎「え……」

ゆみ「須賀くんの牌譜も集まってきたしな。ちょうど言いたいことがあったんだ」

京太郎「ええと、今日のところはいい気分のままでいさせて頂けたりとかは……」

ゆみ「1位を目指すんだろう? わかっているとは思うが、須賀くんの実力はまだまだ足りていないぞ」

京太郎「それはまあ、最初に2位になった後はいつも通り3位や4位ばかりでしたし……」

ゆみ「なら勉強だ。まず君は対子を集める傾向があるな。何か意味はあるのか?」

京太郎「いや、その、ポンってどこからでも鳴けるから得だなーと」

ゆみ「まあそんなところだろうと思っていた」ハァ

ゆみ「単純に有効牌の数を考えてみてくれ。塔子なら両面待ちで8枚、嵌張や辺張でも4枚あるだろ? 対して対子では2枚しかない」

京太郎「……おお、言われてみれば!」

ゆみ「まあもちろん場に出ている枚数や手役との兼ね合いもあるがな。基本的には対子より塔子を残すことを考えてくれ」

京太郎「勉強になります」

ゆみ「さて、次は……」

京太郎「ま、まだあるんですか!?」

ゆみ「当たり前だ……む、もうこんなところか」

京太郎「あ、分かれ道ですね。それでは俺はここで……」

ゆみ「帰ってからメールするから返信するように」

京太郎「ですよね……」

ゆみ「ああ、それじゃあまた夜に」カラカラカラ

京太郎「はい、さようなら」テクテク


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