過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
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232: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/04/14(日) 23:04:11.52 ID:9loqSSyyo
ゆみ「そ、そんなことより」コホン

ゆみ「私のためにこんな遠回りまでしてくれてありがとう、須賀くん」ニコッ

京太郎「っ!!?」ドキィ!!

ゆみ「うん? どうかしたか?」

京太郎「い、いえ。なんでもないです」ドキドキ

ゆみ「そうか、それならいいのだが……」

京太郎(な、なんだ急に? 加治木先輩の笑ったとこ初めて見たってわけでもないのに)ドキドキ

ゆみ「なんだか顔が赤いな……もしかして私が重くて疲れたのだろうか」シュン

京太郎「」ムッ

京太郎「そんなことないです!!」

ゆみ「わっ!」

京太郎「部活の前にも言ったじゃないですか! 加治木先輩は重くなんてないです!」

ゆみ「そ、そうか。そこまで強く言われると照れるな……」カアァァ

京太郎「あ……すみません」

ゆみ「まあそう言ってくれたのは嬉しいよ。ありがとう」フフッ

京太郎「っ!」ドキッ

京太郎(さっきからのこれは)

京太郎(加治木先輩が自分のこと卑下するのがなんか嫌で、笑うと胸が高鳴って)

京太郎(ああ、もしかして)


京太郎(――俺、加治木先輩のこと好きになったのか)





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