過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
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◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/04/22(月) 21:41:38.12 ID:IjmOm/hYo
桃子「うーん……分かんないっす」
睦月「分からない?」
桃子「一人ぼっちだった私を見つけてくれた京太郎のことは好きっすよ。でもそれが恋愛的なものかどうかは分かんないっす」
桃子「元々深く人と関わったことがなかったっすから。友達的な好きなのか、恋愛的な好きなのか。区別がいまいちつかないんすよ」
智美「それなら判断がつくまで保留というか、少なくともデートさせたりとかはしないほうがいいんじゃないかー?」
桃子「それはそうかもしれないっすけど、でも今回はそうしたらきっと後悔するっす」
智美「後悔?」
桃子「京太郎は私を見つけてくれて、ゆみ先輩は私の世界を広げてくれた。……私は京太郎と同じくらいゆみ先輩のことも好きなんすよ」
桃子「高校に入るまで誰も私を見てくれなかったっすけど、今では5人も私を見てくれる人がいる。それはゆみ先輩と京太郎のおかげっす」
桃子「私にとってはその2人が仲良くなってくれることが何よりも大事っす。少なくとも今は」
桃子「もしかしたら後で後悔するかもしれないっすけど、今させなくても絶対後悔するっす。だから2人で行かせたいっすよ」
佳織「桃子さん……」ウルウル
桃子「ちょ、そんな反応されると恥ずかしいっす!」
智美「うん、そういうことなら日曜日は2人にさせるぞー」
睦月「わかりました」
智美「ゆみちんと京太郎の集合場所はあそこの神社の前にするから、みんなはあそこからちょっと離れたところに集合なー」ワハハ
佳織「覗くつもりなんだ!?」
智美「こんな楽しそうなこと放っておく手はないぞー」ワハハ
睦月「色々と台無しですよ……」
桃子「私にあれだけ言わせてオチを付けるとは思わなかったっす」
智美「そこまで不評だとは……じゃあやめるか?」
睦月「い、いえそれは……」
佳織「み、見守りたいかなーなんて」
桃子「行くっすよ!!」
智美「……みんな好きだなー」ワハハ
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