過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/26(火) 19:29:34.47 ID:X6rA0wpDo
−−−対局終了−−−
桃子「くーっ! また勝てなかったっす!」
京太郎「麻雀部3人を相手に2位なら十分凄いじゃないか」
桃子「これでも麻雀の腕には自信があるんすよ。そこらの麻雀部員にも引けをとらないくらいには」
桃子「なのにこのかじゅって人にはなかなか勝てないっす」
京太郎「麻雀って運に左右されるんだろ? そういうこともあるさ」
桃子「20局以上打って勝ったのは数回だけ。さすがに悔しいっす……」
京太郎「20局で数回……。麻雀はよくわからないんだけど、それはどのくらい強いってことなんだ?」
桃子「ええと、そうっすね。風越女子は知ってるっすか?」
京太郎「そりゃもちろん。長野の女子麻雀部では一番強いとこだろ」
桃子「その風越でレギュラーになれる。少なくともそれくらい強いと思うっす」
桃子「まあもちろん、実際に打つのはダメって人も中にはいるっすけどね」
京太郎「そんなに強いのか……ん? なんか書いてるみたいだぞ」
かじゅ『打ち筋からしていつも打ってくれている人だろうか? 今日も来てくれてありがとう』
むっきー『また負けちゃいました。やっぱり強いですね。一度だけでも麻雀部に見学に来てくれませんか?』
カマボコ『しつこかったらごめんなー。でも毎日来てくれて本当に嬉しいんだ』
カマボコ『見学に来たから入れ、なんてことは言わないし、それに来てくれればきっと気に入ると思うんだ』
かじゅ『気が向いたら来て欲しい、と言いたいところなのだが私たちには時間がない』
かじゅ『だから君が麻雀のことを好きなら、ぜひ部室に来て欲しい。後悔はさせない』
京太郎「おお……。凄い勧誘だな。ほら、返事書こうぜ」
桃子「……今書くっす」
default player『気持ちは嬉しいです。でもごめんなさい』
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