過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
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◆6ardW1rCAXVJ
[saga]
2013/05/22(水) 00:59:16.71 ID:TLh0HGJAo
ゆみ「私が教えてあげられればいいんだが、なにぶん君にしかわからない感覚だ。君が実戦で磨くしかないし、それに基礎力ももちろん必要だ。そうすると大会までにはおそらく間に合わない」
京太郎「あっ、だから頼るのはやめろって……」
ゆみ「ああ、君は強くなった。普通に成長すれば決勝リーグに残ることもそう無理なことではないと思う」
ゆみ「私は大会が終わるまでは普通に練習をして、大会が終わってから、その感覚を活かした打ち方を見つければいいんじゃないかと思う」
京太郎「……私はってことは、他の道もあるってことですか?」
ゆみ「そうだな。今からその感覚を活かした打ち方を見つけるという方法もある。次の大会で全国に行こうと思うならこれが一番可能性があるだろう」
京太郎「ぜ、全国ですか!?」
ゆみ「まあ完璧とまで行かなくとも、ある程度完成させられればという前提だがな。ただおそらく無理だろう」
京太郎「き、厳しいですね」
ゆみ「当たり前だ。自分のスタイルなんてそう簡単に身につくものじゃない。前例にない特殊な打ち方をするならなおさらだ」
ゆみ「さらに言うなら、そこまで上手く行ったとしても可能性が出てくるという程度だ」
京太郎「どっちを選ぶべきか……」ウーン
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