過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
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506: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/06/30(日) 23:58:48.67 ID:MTEWWgedo
――控え室――

ゆみ「ついに決勝戦だな」

智美「そうだなー。泣いても笑っても今日が最後だー」ワハハ

睦月「2日目にもなると緊張もほぐれてきますね」

佳織「あれ? さっきから右手と右足一緒に出してるから緊張してるのかと思ってたよ」

睦月「……自分に言い聞かせてたんだ」

佳織「ご、ごめんなさい!」

桃子「緊張感のない会話っすねー」

京太郎「これなら今日は大丈夫そうですね」

睦月「まあ昨日の初戦よりは緊張してないと思う。ただ今日は相手が……」

京太郎「風越の先鋒、強かったですね」

桃子「龍門渕の先鋒も10万点飛ばすとかわけわかんないことやってたっすねー」

睦月「うん、私でどこまで離されずにいられるか……」

智美「ダメだぞー初めからそんなんじゃ」

ゆみ「蒲原の言うとおりだぞ。初めからそういう意識では守りに入ってしまう。そこを狙われると最悪だし、それが出来る相手だ」

桃子「そうっすよ。むっちゃん先輩は堅実なとこがウリで元々攻撃的じゃないんすから、最初から守りに入ったら上がれなくなっちゃうっすよ」

睦月「でも……」

京太郎「俺が言うのも何ですけど、1人が調子悪くても周りのみんなでフォローするのが団体戦じゃないですか!」

ゆみ「津山を先鋒に置いたのは私なんだから、自分の好きに打ってこい。後のことは任せろ」

ピンポンパンポーン
「決勝戦が始まります。各校先鋒の選手は対局室へ集合してください」

智美「ちょうど始まるみたいだなー」ワハハ

佳織「津山さん、頑張って!」

桃子「期待してるっすよー!」

睦月「……うむ、精一杯やってくる」


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