過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
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704:前回入れようと思って忘れてたネタ。前回の最後の続きから  ◆6ardW1rCAXVJ[sage]
2013/09/11(水) 00:31:05.87 ID:cbUP6tnCo
京太郎「……そういえばなんで俺は先週怒られたんですか?」

ゆみ「先週? ……君が大声で叫んだときか?」

京太郎「せめて告白と言ってもらえると……いやまあそうなんですけど」

京太郎「さっきゆみせんぱ……ゆみさんも同じ告白したじゃないですか!」

ゆみ「なんだそんなことか」

京太郎「そんなことって……」

ゆみ「私が言おうとしていた台詞を京太郎に言われたんだ。あのくらい言わせろ」プイッ

京太郎「……え? ゆみさんも告白しようって思ってたんですか。しかも同じ台詞で……」

ゆみ「……京太郎が私を好きな気持ちと同じかそれ以上に、私は君のことが好きだよ」

ゆみ「それに私が君に告白するならあの台詞しかないと思った。理由は君と同じだ」

京太郎「」ポカーン

ゆみ「……どうした?」

京太郎「ああいえ、今めちゃくちゃ嬉しいんです。もうなんか、顔が緩まないようにするのが大変なくらい」ニヤニヤ

ゆみ「十分緩んでるぞ」

京太郎「ヤバイ、すっげえ嬉しいです。ゆみさんと同じこと考えてるってだけでこんなに嬉しいんですね……!」ニヤニヤ

ゆみ「私も嬉しいが、京太郎は少し緩みすぎだ」ニコニコ

京太郎「ゆみさんも口元ニヤついてますよ」クスッ

ゆみ「なっ!」ワタワタ

京太郎「ほら、急ぎましょう。電車遅れちゃいますよ」

ゆみ「お、おい。言いっぱなしにするな!」

ゆみ(……同じことを考えている、か)

ゆみ(こんなことでドキドキしてしまうなんて、本当、私もどうしようもないな)ドキドキ


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