過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
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707: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/09/11(水) 00:35:54.65 ID:cbUP6tnCo
京太郎「じゃあ自信持ちましょう! プロ目指すんですから、謙遜しすぎるのもよくないですよ」

ゆみ「……そうだな。私のことを評価してくれたわけだし」

京太郎「そうですよ。それに推薦が出た大学って藤田プロが推薦してくれたとこでしたよね?」

ゆみ「ああ。合宿で少し話したときに、ちゃんとした指導は受けたことがないと言ったら藤田プロの出身校を紹介してくれたんだ」

ゆみ「まあほんとに紹介だけだったんだがな」

京太郎「自分の力で受かれってことですか。藤田プロらしいですね」

ゆみ「そうだな。プロを目指すならこのくらい他人に頼るなということなんだろう」

京太郎「……プロ目指したのって、やっぱり藤田プロに大学紹介されたからなんですか? 聞いたのは全国終わってからでしたけど」

ゆみ「いや、全国大会が終わってからだよ」

京太郎「そうなんですか? 差を感じたって言ってたような……?」

ゆみ「だからこそかな。悔しかったんだ。特に宮永には一度手が届いた分なおさらな」

京太郎「全国大会の咲凄かったですね。特に最後の照さんをまくったところ、長野の決勝のゆみさんみたいでしたよ」

ゆみ「総合順位で上回ったというところが私と違うがな」フフッ

京太郎「仕方ないですよ。逆転できる点差じゃなかったですし」

ゆみ「わかってる……少し話がそれたな。その宮永や宮永照のような圧倒的に格上の相手に負けて悔しいと思ったんだ」

京太郎「? そりゃ悔しいですよ。俺だってアカギさんや隗さんに負けたときも、当然ってわかってても悔しかったです」

ゆみ「それが君のいいところなんだろうな」


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