過去ログ - ゆみ「私は君が欲しい!」京太郎「!?」
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900: ◆6ardW1rCAXVJ[saga]
2013/11/17(日) 22:15:17.16 ID:UZDR0MIvo
京太郎「でも部屋に入って初めてゆみさんが少女漫画好きなんだなって実感しましたよ」

ゆみ「あまり男子とまともに話すことがなかったからな。少女漫画を読んで憧れたりしていたんだ」

京太郎「そうなんですか」ヘー

ゆみ「……」ピト

京太郎「ゆ、ゆみさん?」ドキッ

ゆみ「蒲原に散々からかわれたが、憧れが現実になったときは嬉しかったよ」

京太郎「え、えっとそれは……」カアァァ

ゆみ「もちろん京太郎のことだ。まあ後輩ものはほとんどないんだが」クスクス

ゆみ「それでも、あれくらい劇的な告白はそうないんじゃないかと思うよ」

京太郎「そう言われるとプレッシャーですけど、告白の後も少女漫画のイケメンに負けないように頑張りますよ」

ゆみ「無理せずにな」クスッ

京太郎「はい」ハハ

ゆみ「もうこんな時間か。……そうだ、私はお母さんの手伝いに行ってくるよ」

京太郎「え?」

ゆみ「初めて君が来たんだからそのくらいしないとな」

京太郎「そしたら俺は……」

ゆみ「ここにいてもいいぞ? 大したものはないが」

京太郎「い、いや、それはやめときます!」

ゆみ「そうか? それじゃリビングで待っていてくれ」

京太郎「は、はい……」


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