過去ログ - 亜美「ふたりが笑って、乗り越える」
↓ 1- 覧 板 20
22:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:17:56.69 ID:/zvTNiUx0
美希「そこで、律子におつかい、頼んでいいか」
律子「え?」
23:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:20:56.64 ID:/zvTNiUx0
あずさ「美希ちゃんの身体にも、いろいろと負担がかかるんじゃ」
貴音「……意識が戻るまでは、大丈夫だと思います」
24:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:26:06.26 ID:/zvTNiUx0
伊織「先に私達が『七彩ボタン』と『オーバーマスター』を歌うわ」
亜美「おっけー!」
25:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:28:18.09 ID:/zvTNiUx0
新P「分かったよ」
あずさ「じゃあ――」
26:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:31:10.05 ID:/zvTNiUx0
あずさ「そう、ですねぇ」
亜美「……兄ちゃんなら、きっと」
27:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:35:52.60 ID:/zvTNiUx0
控え室に戻ると、兄ちゃんはブランケットを羽織って、音楽プレーヤーで何かを聞いていた。
美希「…………♪」
28:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:40:34.21 ID:/zvTNiUx0
真美「真美も、それ聞きたかったんだ」
美希「……本当に、意識がないのか、ただ眠ってるだけなのか……わかんないな」
29:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:46:33.73 ID:/zvTNiUx0
何分か後。
りっちゃんが戻ってきて、頭痛薬を手渡した。
走ってきたみたいで、息が切れている。
30:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:51:03.72 ID:/zvTNiUx0
亜美「会場のにーちゃーん、ねーちゃーん! 今日はありがとー!」
あずさ「今日は、フェアリーの3人との合同ライブですよ〜!」
31:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:53:51.18 ID:/zvTNiUx0
伊織「これは、プロジェクト・フェアリーの曲のカヴァー!」
亜美「精一杯歌うよ〜!」
32:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/02/27(水) 20:58:00.65 ID:/zvTNiUx0
――
大歓声を背に、バックステージへ戻る。
フェアリーの3人はまっすぐ、真剣な顔で待っていた。
83Res/45.92 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。