過去ログ - 亜美「ふたりが笑って、乗り越える」
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67:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:44:06.46 ID:H+zu+zZZ0

美希「『もう休め』って言うんだ」

真美「……え?」

以下略



68:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:46:35.43 ID:H+zu+zZZ0

真美「死んじゃったんだよ」

美希「……冗談でも、言っていいことと」

以下略



69:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:48:22.18 ID:H+zu+zZZ0

美希「…………え」

真美「にいちゃん、眼鏡をかけてたよね」

以下略



70:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:50:41.52 ID:H+zu+zZZ0

美希「…………そう、なのかな」

真美「……ミキミキはね」

以下略



71:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:52:39.80 ID:H+zu+zZZ0

 そうだ。

美希「朝から、熱が…………」

以下略



72:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:55:08.05 ID:H+zu+zZZ0

美希「――――あぁ」

真美「…………だから、にいちゃんはもう居ないの」

以下略



73:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:57:15.36 ID:H+zu+zZZ0

 ミキミキを支える真美の腕は、あまり支えにならない。
 グラグラと身体が揺れてしまう。

美希「…………そっか、そうだね」
以下略



74:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:58:47.51 ID:H+zu+zZZ0

 真美には見えないけど、多分にいちゃんはここにいる。
 ここにいるまま、真美に取り憑かないのは…………。

真美「ミキミキ」
以下略



75:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 20:01:27.16 ID:H+zu+zZZ0

美希「ハニー」

 ミキミキは空へ、話しかけ始める。

以下略



76:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 20:03:39.52 ID:H+zu+zZZ0


 ――


以下略



77:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 20:06:09.46 ID:H+zu+zZZ0

貴音「……美希は、一体どうやってプロデューサーの死を思い出したのでしょう?」

 お姫ちんがお茶を飲みながらポツリ。

以下略



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