過去ログ - 亜美「ふたりが笑って、乗り越える」
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71:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:52:39.80 ID:H+zu+zZZ0
そうだ。
美希「朝から、熱が…………」
72:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:55:08.05 ID:H+zu+zZZ0
美希「――――あぁ」
真美「…………だから、にいちゃんはもう居ないの」
73:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:57:15.36 ID:H+zu+zZZ0
ミキミキを支える真美の腕は、あまり支えにならない。
グラグラと身体が揺れてしまう。
美希「…………そっか、そうだね」
74:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 19:58:47.51 ID:H+zu+zZZ0
真美には見えないけど、多分にいちゃんはここにいる。
ここにいるまま、真美に取り憑かないのは…………。
真美「ミキミキ」
75:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 20:01:27.16 ID:H+zu+zZZ0
美希「ハニー」
ミキミキは空へ、話しかけ始める。
76:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 20:03:39.52 ID:H+zu+zZZ0
――
77:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 20:06:09.46 ID:H+zu+zZZ0
貴音「……美希は、一体どうやってプロデューサーの死を思い出したのでしょう?」
お姫ちんがお茶を飲みながらポツリ。
78:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 20:08:23.07 ID:H+zu+zZZ0
貴音「真美がふさぎこんでいた時は、亜美が。
そして美希がプロデューサーを混同してしまった時は、亜美と真美が」
亜美「お姫ちん……?」
79:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 20:11:41.76 ID:H+zu+zZZ0
真美「だってさ。真美と亜美のふたりが笑ってれば、みんなも笑ってくれるっしょ?」
貴音「そうですね……ふたりは、皆を優しく笑顔にしてくれます」
80:ネル ◆K8xLCj98/Y[saga]
2013/03/03(日) 20:12:23.65 ID:H+zu+zZZ0
これで終わりです。お読みいただきありがとうございました。
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/03(日) 20:40:26.92 ID:AuXl4X5fo
おつ、よかった!
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