過去ログ - 【咲】京太郎「ありふれた不思議」【宮守】
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37: ◆tXdh2WZ0lM[sage]
2013/03/01(金) 15:26:28.69 ID:uvr92idY0
京太郎「もう少し、考えて見ます」

塞「ん、そっか」

塞「うちはいつでも大歓迎だよ……ね?」

臼沢さんがみんなに問いかけると、それぞれ大きさは違えどうなずいた。

ちょっと、うれしい。

エイスリン「……デキタ!」

しばらくしゃべっていなかったエイスリンさんがいきなり声を上げる。

顔をそちらに向けてみると、胸にスケッチボードを掲げていた。

そこに描かれていたのはマスコットみたいな7人が手をつなぐ姿。

エイスリン「マージャンブ!」

ふふん、と得意げに胸を張る。

……それぞれのマスコットにそれぞれ特色がついていて、かわいらしい。

7人。

5人と、顧問のトシさんと……たぶん俺。

胡桃「エイちゃん、エイちゃん」

胡桃「須賀君、まだ入るかわからないよ?」

エイスリン「!?」

塞「あはは……書くのに夢中で話聞いてなかったのかな」

豊音「エイスリンさんも私と同じだねー」

胡桃「でも、さっき一応説明した……よね?」

塞「違和感なく一緒に帰ってるんだから仕方ないんじゃない?」

エイスリン「アゥ……」

恥ずかしそうにエイスリンさんはスケッチボードで顔を隠した。

……それでも、その絵を消さなかったけれど。



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