過去ログ - 上条「ただいまー」フィアンマ「おかえり!」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/01(金) 22:54:36.48 ID:EkXFTtwAO
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12: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !red_res]
2013/03/01(金) 22:54:57.22 ID:mBThJV0c0


「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」




13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/01(金) 22:54:58.20 ID:EkXFTtwAO
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14: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/01(金) 22:55:23.31 ID:mBThJV0c0

叫んで、フィアンマは自分を庇うように、左手で自分の顔を覆う。
一般的に、それは虐待された児童が行ってしまう反応だった。
俺に顔面を殴られた記憶があるから、では説明がつかない。

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/01(金) 22:55:24.28 ID:EkXFTtwAO
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16: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/01(金) 22:55:37.54 ID:mBThJV0c0

あの後、泣き止ませるのに二十分程かかった。
泣き止み、落ち着いたフィアンマはというと、テレビを見ている。
子供向けの番組だった。低年齢層向けの。
フィアンマは、ふと自分の右肩に視線を向けて、ぼやく。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/01(金) 22:55:38.64 ID:EkXFTtwAO
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18: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/01(金) 22:55:54.87 ID:mBThJV0c0

料理を作っている俺に構われないのが、寂しかったのだろうか。
フィアンマは近づいてきた。
左手で、俺の服の端っこを掴む。
母親のご機嫌を窺う、幼い子供のように。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/01(金) 22:55:56.00 ID:EkXFTtwAO
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20: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/03/01(金) 22:56:18.08 ID:mBThJV0c0

夜食にアイスを冷凍庫から出したら、やっぱり興味をもたれた。
百円程度の安いバニラアイス。
珍しくも何ともないそれに、フィアンマは興味を示したまま。

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/01(金) 22:56:19.12 ID:EkXFTtwAO
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