101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/02(土) 03:09:21.65 ID:r9wzDr+t0
向日葵「あんたが赤座あかね?」
あかね「誰よ・・・あんた・・・」
向日葵「お見合い相手ですわよ、おばあちゃん。」
その言葉に強く反応したあかね。両手を地面に思いっきり叩きつける。そして、今まで見せたことのない表情で向日葵を睨みつける。
あかね「もう一度言ってごらん!!」
あかねの右手に炎の玉ができる。それを向日葵に向かって投げつける。向日葵はぎりぎりで避ける。
向日葵「あぶねぇ」
向日葵「自己紹介が先ですの?私は古谷向日葵。」
あかね「古谷向日葵・・・古谷楓の姉・・・あの役立たずの姉ぇぇぇぇ!!!??」
また炎の玉を作り向日葵に投げる。向日葵もまた避ける。
向日葵「ええ。『眞魚教キラー』と呼んでもらえます?その方がイカしてますでしょ?」
あかね「わたしを殺そうっての?無理に決まってんでしょ!!1300年生きてんだよ!!!」
向日葵「そうなの?若くみえマスワネ。」
あかね「クソガキ!!!」
向日葵「クソババア!」
あかね「クソガキャァァァァァァ!!!!!!」
完全にキレたあかねはりせにそうしたように向日葵にも八尾ファイヤーを発動する。向日葵は燃え盛る火炎に包まれる。
向日葵「ああああああ!!」
あかね「ホラ!!さっきまでの威勢はどうしたの!!?そのキーホルダーは何の道具!!??」
櫻子「向日葵!?向日葵ぃ!!」
遅れて到着した櫻子が向日葵に駆け寄る。だが、この炎をどうすることもできない。
向日葵「櫻子!!来ちゃだめ!!」
櫻子「あいつがやったのか!!?ぶっ殺してやる!ぶっ殺してやる!!!!」
警棒であかねに立ち向かう櫻子。だが、警棒なんかで勝てるわけがなかった。火の玉を投げつけられる。
ボォワアア!
櫻子「ギャアアアアアアアアア!!!!」
向日葵「櫻子!!櫻子ぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
ガシャン!
突如壁を破って堕辰子が水鏡の間に侵入してくる。ともこにそうしたように櫻子にもタックルをかます。
櫻子「いやああああああああ!!!!」
櫻子は何処か彼方に飛ばされてしまった。
向日葵「櫻子ぉぉぉぉぉぉ!!!ぶっ殺す!!絶対ぶっ殺してやりますわ!!!!」
炎に燃やされながらそう叫ぶ向日葵。だが、そんなの堕辰子には関係ない。向日葵にもタックルをかます。
向日葵「うっ!!」
向日葵も何処か彼方へ吹き飛ばされてしまった。
135Res/129.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。