31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/02(土) 01:02:08.79 ID:r9wzDr+t0
京子「さーて早く逃げなきゃだけどこれじゃ・・・」
あかねと外を数時間旅したのである程度屍人についてわかったことがある。あいつらの視力は普通じゃない。霧の中から、何メートル先からでもこちらを狙って撃ってくる。とてつもない狙撃力だ。そんな狙撃屍人が周りに3人ほどいる。ゴリ押しで逃げれるとは思えない。楓もいる。
近くには公衆電話がある。うまく使えるか?あんまりのんびりしているともふもふのお姉さんに追いつかれてしまう。
楓「京子お姉ちゃん・・・」
京子「大丈夫だよ!何があっても絶対楓ちゃんのこと守ってあげるからね!」
楓「うん・・・ありがと」
京子「いいってことよ!さぁて・・・ここから逃げるのは結構厳しいな・・・」
京子「どうしよう・・・」
楓「京子お姉ちゃん、これ使える?」
楓の手にはテレホンカードがあった。これを公衆電話に使えば何か起こるはず・・・
公衆電話にテレホンカードを入れる。するとピピーという大きな音が鳴る。
京子「うるさっ!早く隠れなきゃ!」
楓と共に木の陰に隠れる。すると予想通り狙撃屍人が公衆電話に近づいてくる。これで逃げ道ができた。忍び足でゆっくりとこの場を離れる。
終了条件達成
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