50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/02(土) 01:28:51.48 ID:r9wzDr+t0
歳納京子 七森中学校 初日/21時32分39秒
京子は楓と共に学校に来ていた。特に理由はないが、学校なら誰かに会えると思っていた。どこよりも先に茶道部室に向かう。
茶道部室には明かりが点いていた。そして楽しむような声も聞こえる。
京子「みんな!」
京子は元気よく部室の扉を開けた。元気なみんながいると信じて。だが、現実は非情だった。
結衣屍人「きょぉぉぉぉこぉぉぉぉぉ・・・・・・やっときたんだぁぁぁぁぁ・・・・・・」
ちなつ屍人「おそい・・・・・・ですよ・・・・・・せんぱぁぁぁぁぁぁぁい・・・・・・」
京子「うそ・・・でしょ・・・?」
腰が抜ける京子。やっとごらく部のみんなと会えたのに・・・こんな・・・こんな・・・
楓「京子お姉ちゃん逃げなきゃ!!殺されちゃうよ!!」
楓が京子を引っ張ろうとしても京子は動かない。瞬きもしない。絶望を感じていた。
パァンパァン!!
突然鳴り響いた銃声。結衣とちなつはその場に倒れこむ。
意識を取り戻した京子は振り返る。そこには朝のあのもふもふのお姉さんがいた。
楓「あっ・・・あっ・・・」
ともこ「あなた・・・朝の・・・まあいいわ。朝のお返しよ!」
パァン!!!
京子の左胸から血が吹き出す。
京子「うあああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」
楓「いやああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
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